浜田林奈先生コラム

こんにちは！浜田林奈です。
今日3月21日は最高の開運日と言われる一粒万倍日と天赦日、さらに寅の日です。
皆さんは今日何をするご予定ですか？

さて、今日のShare&Happy Diaryは、
私の小学生時代のエピソードです。

小学生時代の私は身体が弱く、頻繁に学校をお休みしていました。
なんとか健康を取り戻したいと思い通い始めた武道場。

バスで30分かけて通っていたのですが
時々バス停に小学校に赴任してきた
ばかりの五十嵐先生が立っていました。
大変にこやかで、おおらかそうな雰囲気の方。

私は当時5年生。
五十嵐先生は3年生の担任。
接点はないし、私は
武道を習い始めたばかりで
その事を聞かれるのが恥ずかしくて

先生が乗るバスが通り過ぎるのを見ながら
次のバス停まで歩いたものでした。

私の担任の先生が急遽お休みになり
助っ人でクラスにやってきた五十嵐先生。
自己紹介がわりに、
好きな言葉を教えてくれました。

「くちびるに歌をもて」

私の頭にはこの言葉がずっと
焼き付いていたのですが
最近ようやく全体を理解したので
皆様にシェアさせて頂けたらと思います。

《心に太陽を持て》

ドイツの詩人・
ツェーザル・フライシュレン作

心に太陽を持て
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと
天には黒くも
地には争いが絶えなかろうと
いつも　心に太陽を持て

苦しんでいる人
なやんでいる人には
くちびるに歌を持て
軽く　ほがらかに

自分のつとめ
自分のくらしに
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも　くちびるに歌を持て

こう　はげましてやろう

「勇気を失うな
くちびるに歌を持て
心に太陽を持て」

とても素敵な詩でした。

一人一人の心の持ちようで
世界は変わっていくのではないかと思います。

いつも心が穏やかでいられるように
自分の機嫌を自分で
取れるようになること、
自分を信じて生きていくことが大切と感じました。

そうそう、この詩を教えてくれた
五十嵐先生は、あっという間に
養護の先生とご結婚され
養護の先生は瞬く間に産休に
入られるという幸せな人生の劇的変化を
迎えられたのでした。お二人がとても幸せそうに見えたのをぼんやりと覚えています。

そして、黙々と武道場に通っていた私は
一年も経たないうちに
体調不良は解消され、長年苦しんできた
小児喘息はどこかへ消えてしまったのでした。

大人になり私が起こした変化の流れを
振り返ってみた所、
体調不良が続く
→心から健康になりたいと思う
→父に武道をやりたいと懇願
→道場に通う→健康を手に入れる

自分の心からの願いを親に伝えて
行動させてもらえた事で
人生の方向が変わったのだと気がつきました。

人生って自力で変化させることができる！と気がついた瞬間でした。

「くちびるに歌をもて」のように
勇気を持って自分を信じて楽しむことを
忘れない

目に見えないことばかりですが、
ちょっとした心がけで
人生って、世界って変わって行くんだと
変えることができるんだと信じています。

電話占いのご相談の中には、
お身体の不調に関するご相談も
ございます。

私はヒーリングがとても好きなので
お許しを頂けた場合、
目に見えない領域にある
いらないエネルギーをきれいにさせていただいています。

お身体の不調は、こういった
目に見えない領域と
実際の肉体に出ている症状も
良くしていかないと
いけませんから、ご相談者様ご本人の
意識をはっきりと
持っていただくこともまた大切なポイントとなります。

お身体と言っていますが、
恋愛や人間関係のご相談の時も
良い変化を起こすには、実は同じだったりします。

ただし、その意識があまりにも
自分本位な場合は
先にマインドのリセットからスタートしないといけません。

恋愛に関してのお話は、
改めてお届けできたらと
思っております！

これからも皆様のお役に立てますよう
精進して参りますので今後ともよろしくお願いいたします！

最後までお読みいただいてありがとうございました。

今日もHappyな1日でありますように☆

浜田林奈