アリーシャ先生コラム

占い師のアリーシャです

今日は日頃からやはり一番相談の多い『不倫』について書きたいと思います。

結婚してからなんとなく夫に対して感謝の気持ちが湧いて来なくなる。

女としてまだ自分はイケてるのか？このままこんな気持ちで夫と暮らし衰えていくのは嫌、最初は好きで結婚したのにこんな筈じゃなかった。
そんな心情が心の底にありつつ、
旦那様以外の男性に片思いしたり、実際に関係をもったり、付き合ってしまったり、ふわふわとした心もとない気持ちになってしまう。中には、自分を責めながらお電話をしてくる方も沢山いらっしゃいます。

最近は鑑定からみると、皆さんそれらの不倫関係をクリアにしたがったり、自暴自棄になってご自身から、関係をもっているその旦那様以外の男性に別れを切り出してしまったりするようです。

恋の緊急事態が起きています。

こう考えては如何でしょうか？

食事をいくらしっかりとっても、デザートやお菓子を食べたくなりますよね。そういう時よく「これは別腹」といいますね。デザートやお菓子と一緒です。

「『不倫』は別腹」

旦那様とは別れられない。もちろんです。一番大事です。
しかし、１度しかない人生です。そして心は自由です。
結婚していても自由な心は恋愛して潤うことも自然なことです。

旦那様の事は「私の為に働いてきてくれて有難う」という感謝の気持ち、皆さんもっていらっしゃいます。素直に表現していきましょう。大切にしていきましょう！

不倫相手の男性は、「別腹」です。これも必要ではないですか！？
全ての出会いは無駄ではなくて、旦那様がいたから彼とも出会えた。
どちらも楽しみたい、敢えて欲張りでいってみるのはどうでしょうか？
多くのお客様、ご自分を責めるべきではありません。それがグレーというならグレーという色も存在感ある選択肢です。
「白か黒でないといけない。」と、誰が決めたのですか？

私が鑑定を通して経験してきたのは、お客様が既婚者で旦那様以外の男性付き合い、その後不倫相手と結婚するケースもあります。 当人同士の気持ちが本物であれば運も味方します。

そしてもう１つ多い「不倫」のケースは
不倫相手が既婚男性で自分が独身女性。
既婚男性ならではの紳士的な部分、他の同世代の独身男性が子供に見えてくる、
一度このパターンを覚えてしまうとなかなか次の恋に行けない方は多いです。

このパターンを
『女のインターチェンジ迄連れて行ってくれる男』と思ってみるのはどうですか？

彼は社会的にも立場がある人、彼といる事でその経験を垣間見られる、人間としての豊かさや厚みが出てくるようになり、他の女性が経験した事がない経験を積ませて貰えた、彼といると時間が濃厚で、充実していて楽しいし離れたくない。
他の男性なら3年かけて体験する事を彼は１年で体験させてくれた。
女として私の事を一気に引き上げてくれた貴重な付き合い、人生のショートカットボタンを持つ男性。女としてのインターチェンジ迄連れて行ってくれてそこで下ろしてくれる人、その時自分は人より多く経験し女としても磨きがかかり成熟していて他の女性よりイイ女になっている。

そんなイイ男に出会いたいですね。

どんな恋愛にしても、皆様の全ての恋愛が成就するよう見守っております。

アリーシャ